ミュンヘンのライアー奏者、スザンネ・ハインツさんが、
ミュンヘン郊外のライアー・コンサートで、
一緒に弾かないですか?と誘ってくださいました。
南ドイツ・ライアー・オーケストラの練習の前日でした。
私は、一日早くパリを出発しました。
夜行列車の中も、凍えるような寒さでした。
私は、何を弾こうか考え、
現代曲をソロとして選びました。
スザンネさん宅に行くと、新しい楽譜を3曲、
私に渡してきました。
バッハでした。
そのまま、初見!
リハーサルになりました。
当日は、スザンネさんが迎えに来てくれて、
コンサート会場に向かいました。
寒い日でしたが、可愛らしいサロンを見たら、
心があたたかくなりました。
すぐに時間になり、
30人ほどのお客さまで、席はうまっていました。
友人のウーリケさんが、席に見えました。
ソロの現代曲を弾き、
バッハのデュオを弾き、
少し震えた私。
スザンネさんは、笑顔でいっぱいでした。
サロンには、ピアノが置いてあり、
お客さまからピアノは弾けるのか?
と聞かれたので、1曲弾きました。
すると、ここで週に1回仕事に来て。。と。。
たくさんの笑顔に出会い、
そしてウーリケさんも来てくれて、
とてもステキな経験ができました。
サロンの写真はありませんが、
南ドイツ・ライアー・オーケストラの写真を掲載しました。