つづきです。
午後は、すぐに少し動きたかったのですが、
あれ?みなさん、座ってライアーを弾いている。。
ということで、ライアーから始めることにしました。
バッハの管弦楽組曲2番メヌエットを弾きました。
そして宮廷ダンスは、
ルネサンス・ダンス1曲を最後まで動き切りました。
今回は、イタリアで作っていただいた豪勢な衣装を
生徒さんに着ていただきました。
ジョルネア
という長いマントを着て、そのひるがえし方など、
イタリアで何度も教えていただいた通りに生徒さんに伝えたのですが、
なかなか。。ね。。
踏んだり蹴ったり、
パーマンのマントみたいになっちゃったり。。
今回は、フランス15世紀のバス・ダンスに
通奏低音(グレゴリオ聖歌)に、
私が作曲した音楽を合わせてみました。
ライアーで弾くと、思ってもいないくらい、
優しい響きの音楽になりました。
ステップは、スパルティのステップです。
が、回転はフランカランチのステップにしました。
(ちょっとマニアックですみませんでございまする。)
ひとりが間違えると、みんな間違える。。
私が間違えると、みんな間違える。。
負のループに何度もはまり出すと、先に進まなくなり、
笑った笑った。。
そしてライアーの最後の時間は、
魔女の宅急便。
3拍子の前まで、と予定していたのですが、
みなさん、バロック風の音楽の最後の部分まで、弾いちゃいました。
すごいなぁ。。と感心する私。
私、先生なのに、間違えてばかり。。⤵
11月までにはなんとか弾けるように、練習しておきます。。
次回は今年最後、11月15日にアンサンブルとなっています。
2020年9月13日、ライアー・アンサンブル部(午後)
2020.09.13