久しぶりの投稿です。
日本に住んで1年過ぎました。
季節の移り変り。。好きです。
そして納豆も毎日食べられる。。^^
今日は、日本音楽療法士の認定試験の最終日の面接でした。
緊張しましたが、楽しかったです。
日本の音楽療法は、芸術療法と同様、国家資格ではありません。
またフランスのように、
精神医学や心理学が中心ではなく、演奏が中心となる
受動的な療法が中心となります。
しかし療法士と演奏家の違いは、どこにあるのか。。
毎回、どんなカルテを書いているんだろう。。
いや、その前に、日本の音楽療法士は、
そういった会議に出席が許されるのだろうか?
とても興味のあるところです。
見えないものを使って、
どのように医療的な「療法」として扱っていくのか。。
音楽は、国による好みや感覚の違いが
特にある芸術だと感じます。
また一人一人の好みも違いますし。。
日本で今後、この仕事を続けていきたいのであれば、
まずは認定をお願いしてもいいのかなと思いました。
フランスや
インターンでお世話になったドイツやスイスの音楽療法は、
精神・心理学の中に芸術を介入させることです。
去年、日本で公認心理師の国家資格をいただけたことで、
引き続き、私にできる範囲ですが、
できるだけ医療に通じるような音楽療法を
実施できていければいいなと思っています。
そしてこの日本の音楽療法認定によって、
みなさまの信頼と安心のために、
こういった資格を取得させていただけ、
役立てていければと思っています。
この日本音楽療法認定がいただけるかどうかは、
1週間後に分かります。
さぁて。。
日本音楽療法学会の認定試験
2022.03.13