ダンスセラピーにアヴェ・マリア。。
バロックの踊りを入れたい、
椅子に座ったままで。
2019年11月の明日館での公演で、
ルネサンスダンスを座って踊ったのが、
最初です。
今回は、バロック時代の音楽に合わせ、
フランスのバロックに手のジェストをつけてみたいと思い、
アヴェ・マリアを選んでみました。
まず、ライアーでの伴奏を考えました。
もともとライアーは音色がしっとりしており、
また音の立ちが遅いので、
どんな風に弾けばいいのか、
いろいろ考えてみました。
乾いた音が欲しい。。
サンドニの自宅の地下で、何度も弾き直しました。
少しテンポを速くし、
指の当て方を変えてみることで、
自分の思うような音色に近づいたような気がします。
それからダンスに取り掛かりました。
座ったダンス、
どなたにでもできるようにしたい。
腕で描く、円、半円、三角、水平。。
バロック特有の図形を描きながら、
貴族なステキな気持ちを感じられるように。
これが、どんな方にどんな目的の療法で利用できるのか、
これから少しずつ考えていきたいと思っています。
ここでちょっとマニアックなお話。
ダンスの腕のジェストは、フランスのピエール・ラモーという方の書いた
バロックダンスの教本2巻を参考にしました。
腕だけでも踊れるダンスを療法に応用できたらな。。思い、
動画を作って、踊ってみました。
In this time while referring to Pierre Rameau
who was baroque dance resercher at Versaille Castel on 17, 18 century in France,
I put sitting dance for therapy with only arm muvement.
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