15年来のパリのアメリカ友人エミ―の家で、
パーティ・コンサートがありました。
あちこち英語が飛び交っていて、
Oh! Where I am? な環境でした。
エミ―は声楽家で、私が学生の時、
少し声楽を習っていたことがあります。
そして今は、友人となり、
今回、招待してくれたのでした。
エミ―のひとり息子ちゃんがギターを習い出し、
そのお披露目もありました。
パリ・オペラ座からは、テノールのアメリカ人若手歌手の歌、
エミ―のソプラノ、
そして私のライアーの演奏でした。
今回は、周りの声や音が大きく、
その中での調弦がとっても大変でした。
曲は、テレマンと現代曲を選びました。
さて、ライアーを持って座ってみると、
観客が、かなりの至近距離。。
手を伸ばせば、届いちゃう。。
これには参りました。
なんだか、弾きにくいなあ、と思っているうちに、
演奏が終ってしまいました。
こんなにさささっと終ってしまうの、
なんだか、集中したのか、していないのか。。
パリのアメリカ人、
アメリカン・パーティー・コンサート、
出てきたメイン・ディッシュは、
さすが!
アメリカン生地の特大ピザでした。
イタリアの固い生地と違って、
フカフカしていて、またこれも、美味かったです。
英語が話せないので、静かに閉じていた私の口は、
人一倍、このピザを食べるためにあったのでした。
ライアーよりピザ。
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