ボン・ジュール
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ランベール甲斐 あきよ
Akiyo Lambert-Kai
 東京・熊本育ち。パリに20年余り在住。音楽教室を開いて40年、音楽療法などを取り入れて15年経ちました。
 日本では、東京杉並区でレッスンやセッションをしています。
 ライアーは、ミュンヘンにある南ドイツ・ライアー・オーケストラ、第2パート・リーダーでした。
 国立音楽大学教育科、パリ・エコール・ノルマル音楽学校の声楽演奏科を卒業。のちソルボンヌ‐パリ・デカルト第5医科大学卒業後、学会会員として認定され、フランス国家登録音楽療法士となりました。
 2021年、公認心理師合格、資格申請中。
 
 保護ネコ2匹と同居。かえるのピクルスが大好きな再×2独身⤵です。   
 納豆、バナナ、ワカメ、米粉パンが大好物。最近は、水泳にはまってカエルのように泳いでいます。
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PiaScore ライアー楽譜です。
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ポルトガルのリスボンでファドを聴く

ポルトガルのリシュボア(リスボン)に1人旅しました。

結婚してから初めてです。
そしてポルトガルも初めて。

音楽を聴き、ダンスを観たいと思っていました。
そう、音楽と言えば、ファド。

音楽を聴いていて、コンプラントConplainteという、
フランスのシャンソン、フランスのポエムの
ポルトガル版にも聴こえました。

リスボンのレストランで、
ファドが聴くことができ、
またポルトガル料理も堪能できる、
ということで、私はレストランをひとつ選び、予約しました。
Tasca do Chico

の舞台では、6人ほどの男女の歌手が、
ひとり数曲ずつ歌いました。

ファドは、激しく悲しい主題の歌だとは聞いていました。

船で大海原に出て行く愛する男達に、
国に残る女達が、
その別れを悲しみ、激しく歌うものだと言います。

なんか暗いなあ、と思っていたのですが、
暗さや辛さの中にひそむ、
人の心の強さや希望を感じさせてくれます。

時としてリズム感のある、明るい楽しい歌もありました。

1人の男性歌手は、右手をポケットに入れて、
黒いマントをはおって、
雰囲気たっぷりの歌を歌ってくれました。
甘い声にとろけそう。。
ああ~、男声っていい。。

観光バスを予約していたのですが、
プリント・アウトがうまくいかず、
翌々日の出発となりました。

馬車博物館に行ったり、
旧市街の細い道の町を周りしました。

カステラ、テンプラ、ベルト。。

テンプラのスープが、とても美味しかったです。
カステラは、似たようなお菓子がありました。

タクシーでぼられそうだったので、
運転手と言い合いになり、
ちゃんと正規の料金にしてもらいました。
ホテルのおじさんや近所のおばさんを巻き込んで、
ひと騒動。。

だって、1,100円が6,000円は、
どう考えてもおかしいでしょう?

ホテルは、町から少し離れた、
静かな場所にある古い建物でした。

交通の便も良く、お天気にも恵まれて、
すてきな旅でした。

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