ライアーのこと– ライアー教室、グループ・アンサンブル、YouTube、楽譜 –
ドイツで製作された、シュタイナー系の現代ライアーを弾いています。そのライアーを使った教室でのレッスンのこと、グループ・アンサンブルの活動についての記事です。
またYouTubeや演奏、作曲、編曲、楽譜のことなど、私のライアー活動についての備忘録でもあります。
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世界ライアー大会① Conférence de la lyre du monde
みなさま、こんにちは。パリに戻ってきました。17度しかなく、ついに暖房に手が出ました。着いてすぐ、教育関係のライアーセミナーがありました。今まで自分が、音楽アトリエで実施してきた内容の良い反省会になったと思います。変えていきたい面や今のまま続けていっても良い面など、はっきりとわかり、面白かったです。私は、とても若い頃から人に教えていたので、教えるという仕事は、30年以上になります。昔から、「教える」という行為に疑問を持っていました。何が教育なのか、教育をして相手(生徒)にど... -
信頼と平和 La confience et la paix
みなさま、こんにちは。普段、半径5メートル範囲が生活圏の私、久しぶりに町まで出ました。従兄の娘ちゃんの旅行以来なので、4か月ぶりです。電車で8分くらいなのに。。そして、デパートの中に入ってビックリ。半分以上が、アジア人グループ。。またグループ。。ひゃ~!中国語だらけ。。そしてイスラム教の大家族たち。女性が頭にスカーフを巻いているので、すぐにわかります。有名ブランドの前に列をなしてるし、小売のお店にもいっぱい。店員さんも、3分の1くらいは、アジア人。現在は、移民3世の時代に... -
ルネサンスハープでオルヌマン Harpe Renaissance
みなさま、こんにちは。先週のバルセロナから数日しかあいていない中、引き続き、かなりのハイテンションで、ルネサンス音楽のオルヌマンを勉強しに行きました。私のやっていること。。古い音楽、古いダンス、そしてライアー、療法。。古いものとライアーとの間が、なかなか折り合いがつかず、いろいろ考えていました。ルネサンスハープで、オルヌマン (Ornement) を教えてくれる、というのを知り、この機会に是非!と思いました。オルヌマンは、後期ルネサンス時代やバロック時代の即興の基礎の基礎になります。... -
ルネサンス音楽を踊る Danse Renaissance
みなさま、おーら。スペインのバルセロナに来ました。生まれて初めての町で、パリとはまた違った、フランスとすぐ隣り合わせにある、古い歴史を持つ町です。かっこいいスペイン男性。。と思いきや、暑そうなマネキンです。。満月な更衣室。。貸衣装。。厚い、暑い。。リハーサルです。。ここで、ブルーナ・ゴンドーニ(Bruna Gondoni)のルネッサンス・ダンスセミナーに参加しました。2月にも、パリセミナーがありました。その影響で、私は、ルネサンス時代の音楽にもっと興味を持ちました。まったく分からないス... -
ジャパンエキスポ Japan Expo a Paris
ぼんじゅーる、みなさま、お元気でお過ごしですか?今日から、ジャパンエキスポが、パリ北西郊外で始まりました。今年も、くまモンがやってきます。6日の月曜日に、パリでくまモンを囲んだパーティーがあるのですが、ちょうどバルセロナで、ルネサンス音楽を踊っている最中なので、行くことができません。。ざんねん!このジャパンエキスポは、日本の若者文化をパリに発信します。一番すごいのは、アニメのコスプレ姿のフランスギャルやボーイたちが、メトロやバスでいっぱいになること。。髪を全部立てて、マン...