主宰した3日間のパリのワークショップが終りました。
パリ郊外に場所を変えたばかりの開催でしたが、
とても楽しかったです。
一日中音楽三昧、弾いて弾いて弾きました。
朝は、リトミック、いろいろなグリッサンドと即興、
午後からは、簡単な音楽理論と楽譜の書き方、読み方をしました。
5曲ほどの曲を弾きました。
なぜだかアコーディオンまで出現して遊びました。
音による会話は、「今」「ここ」の隠す事のできない自分を垣間見せ、
時として笑いが起こりました。
口に出す言葉よりも、大切な言葉です。
若い人の、魂や心の成長していく事を受け入れる
柔軟な態度に学ぶ事が多かったです。
若いからとか、年上だからとか関係なく、
人間の中身なんだ。。と感じました。
自分の過去を考えると、その幼稚さに笑えます。
まあ、ここで比較はやめた方が、身のためかな。。
この3日間で、自分にとってのこれからの課題も見えました。
その課題を良く考えながら、どうしたら良いか、
ゆっくり確実に、解決しつつやっていきたいと思いました。
パリ ライアーワークショップ
2016.07.24