こんにちは!
富士山に行って来ました。
西湖の「いこいの里」は、古民家公園になっていて、
各々の民家では、昔ながらの仕事を体験できたり、
西湖の歴史を知る事ができたりします。
武田信玄時代の服装を知る民家に入ろうと思ったら、
ちょうど小さな男の子が甲冑を来て外に出てきました。
かわいい~!と思いながら、家に入ると、
たくさんの着物や甲冑が目に入りました。
500円で着付けをしてもらえることを知り、
もう我慢できなくなった私は、変身する事に決めました。
「姫ですか?」
「いいえ、あの。。かっこいい甲冑着てみたいのですが。。」
「ははは。。そうですか。。あっ。。はい、大丈夫ですよ。。」
甲冑の胴にある家紋は、島津家のマルに十文字だそうです。
甲冑を着て外に出た途端、さっき会った男の子とバッタリ会いました。
勝手に仲間意識でいっぱいになった私は、この男の子にお願いして、
手をつないでもらいました。
そして一緒に写真撮ってもらいました。
嬉しかったです!
ありがとうございました。
しかし、とにかく重くて重くて、歩くだけで息切れなのに、
坂が多いので大変でした。
これでも軽い甲冑の部類だそうで。。
後姿は、こんな感じです。。
カブトは、武田家のカブトだそうで、馬の毛で覆われ、
四男勝頼が、このモデルを被っていたそうです。
白髪じゃないでごじゃるぞ、白馬でごじゃるぞ。
剣は、もちろん真剣ではないのですが、
合気道で、木剣しか手にした事のない私には、
これも重くて重くて。。
和紙の民家に行くと、入口にフォークギターを発見。
剣なんかさっさと置いて、さっさと音楽
ジャガジャガ♪
ははは。。絶対、ダメ侍です。
かたじけの~ごじゃる。。
こんな写真じゃ、なんなので、
初春の富士山で、スッキリしてくださいね。