ボン・ジュール
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ランベール甲斐 あきよ
Akiyo Lambert-Kai
 東京・熊本育ち。パリに20年余り在住。音楽教室を開いて40年、音楽療法などを取り入れて15年経ちました。
 日本では、東京杉並区でレッスンやセッションをしています。
 ライアーは、ミュンヘンにある南ドイツ・ライアー・オーケストラ、第2パート・リーダーでした。
 国立音楽大学教育科、パリ・エコール・ノルマル音楽学校の声楽演奏科を卒業。のちソルボンヌ‐パリ・デカルト第5医科大学卒業後、学会会員として認定され、フランス国家登録音楽療法士となりました。
 2021年、公認心理師合格、資格申請中。
 
 保護ネコ2匹と同居。かえるのピクルスが大好きな再×2独身⤵です。   
 納豆、バナナ、ワカメ、米粉パンが大好物。最近は、水泳にはまってカエルのように泳いでいます。
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PiaScore ライアー楽譜です。
ホームページはここから:「ライアー教室・音楽カウンセリング・宮廷ダンス」

アラブの国アブダビに寄る

アラブ圏のアブダビ(Abou Dhabi)という国に寄って、
日本帰国しました。
アブダビは、ラクダ、ダット(プルーン)、モスク、石油、金(キン)の国。。
砂漠だった地に町ができています。
夜10時過ぎに空港に着きました。
まずは両替、ディルハム通貨に換金。
そして、市バスを待つこと30分。
しかし、男性の多いこと。。
バスに乗ると、前2列は女性専用。
3列目から、座れない男性がギューギューづめになっていました。
女性がいないので、あ~、ゆったり座れていい気分でした。
ホテルに着き、翌日予約したツアー、
「車でサハラ砂漠を飛ばし、ラクダに乗って、
バーベキューを食べながら、ベリーダンスを鑑賞」
という小旅行を楽しみに眠りにつきました。
が!
朝起きてみると。。。
雨。。。
朝から、中止です、という観光会社から電話が。。
人に聞いてみると、今日は冬の雨で、
こういった雨の日は、1年で5回程度だといいます。
当たった!
しかたなく、翌日に予定していた
アブダビ市内観光バスめぐりを当日にして、市内を見学しました。
砂漠の町の恵みの雨
待っていたこの自然の恵みに、あらゆるものが、あらゆる人が、
深呼吸をしていたようでした。
そんな瞬間に出会えて、ラッキーなんだと思いました。
15階建以上のビルばかりなので、
口が開いて、首が痛くなってしまいました。
真っ白な大理石のモスク。。夢のよう。。
モスクでは、黒いアバダを借りて、しばしの忍者姿になりました。

CIMG2528 - コピー
一緒にまわってくれたオーストラリアの方

モスクにも驚きましたが、
翌日雨が止んで、青空にそびえる、
この力の入った真っ金キンのバブリー気分の病院にはびっくりしました。

Hopital

近所にスーパーを見つけて、お買い物して、
その辺のレストランで食事しました。
サラダを頼んだら、ワイルドな形でお出ましでした。。ははは。。。
フォークでは刺せず、ナイフでは切れない野菜君。
という事で、あきらめた私は、手でつかんでバリバリ。
ワイルドな私です。

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道を聞くと、みなさん、とても親切なのですが、
かなり適当なかんじで。。
デタラメのつもりではないのでしょうが。。。
これには、非常にマイりました。
初めての道をあっちうろうろこっちうろうろ、
市バスのバス停をやっと見つけたと思ったら、逆方向に乗っちゃうし。。
ベリーダンスとアラブ音楽の鑑賞できるレストランやバーを探したら、
市内で1箇所、それも高級ホテルの中だけでした。
この国は、お酒同様、ダンスや音楽などは、自由ではない。。ようです。
探せば、どこかにあると思うのですが。。
本物のらくだの写真が撮れなかったので、
ホテルでサハラ気分です。。

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冬が始まったばかりのアブダビは、24度ありました。
暖かいところは、身体にやさしく、住みやすいです。
そして日本では、時差に苦しむ私です。。
東京アトリエ再開です。

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