ボン・ジュール
ホームページ&YouTube&楽譜
ランベール甲斐 あきよ
Akiyo Lambert-Kai
 東京・熊本育ち。パリに20年余り在住。音楽教室を開いて40年、音楽療法などを取り入れて15年経ちました。
 日本では、東京杉並区でレッスンやセッションをしています。
 ライアーは、ミュンヘンにある南ドイツ・ライアー・オーケストラ、第2パート・リーダーでした。
 国立音楽大学教育科、パリ・エコール・ノルマル音楽学校の声楽演奏科を卒業。のちソルボンヌ‐パリ・デカルト第5医科大学卒業後、学会会員として認定され、フランス国家登録音楽療法士となりました。
 2021年、公認心理師合格、資格申請中。
 
 保護ネコ2匹と同居。かえるのピクルスが大好きな再×2独身⤵です。   
 納豆、バナナ、ワカメ、米粉パンが大好物。最近は、水泳にはまってカエルのように泳いでいます。
YouTube登録して下さると嬉しいです。
PiaScore ライアー楽譜です。
ホームページはここから:「ライアー教室・音楽カウンセリング・宮廷ダンス」

バロック時代のダンス


akimartine.jpg
<本番直前のリハーサル>

洪水で、ルルドの泉が水浸しになってしまいました。
他の地方では、ニワトリの卵大のヒョウが何個も何個も降り、びっくり!
これだけ湿度が高いと、身体中が痛い。。苦~。。
そんな中、音楽教室に通う子供たちのFlûte à Bec(縦笛)とチェンバロの伴奏で、
バロックダンスを踊ってきました。
写真を掲載しようか迷ったのですが、エイッと載せてみました。
本当に世の中狭いもので、縦笛の先生は、なんと音楽療法を学んだ同志のひとりで、
打ち合わせの時にバッタリ顔を合わせた時は、お互いに叫んでしまいました。
彼女は、本番ぎりぎりまで子供たちを一生懸命指導していました。
親子で習いに来ている生徒さんの2重奏は、印象的でした。

oyako.jpg
<左から、縦笛の友人先生、チェンバロの先生と親子の演奏>

ダンスの衣装は、色とりどり、形もいろいろ、
日本の着物を見ているような雰囲気でした。
衣装は、まずは、重量。
パニエ(上の写真の左側の人が来ているもの)は、
形がきれいで、足にまとわりつかないようになっていました。
でも重かったので、なんてことだ。。と思っていたら、
それを、フンッ!と腰で支えると、
かえって重心が取りやすいんだな、という事を知りました。
おみそれいたしました。。
そして。。。胸。。。
背中からね、腰からね、お腹からね、よせてあげるの。。と、
周りからの声援。。
ナイから、厳しいんじゃないの!
秘密兵器が功を奏したか?
ガンバってみたら、今度はビスチェのホックが止まらない。。ははは。。どうだ!
ダンスは。。というと、とっても楽しめました。
数曲あるうちのサラバンドの最後から6小節前。。頭の中、真っ白。。
どんなpasだったかも覚えていない、最後の最後は、つじつまダンスになりました。
パーセル、マレ、カンプラ。。。
こんな美しい音楽を身近に聞きながら踊れて、しあわせ~でした。
下旬に、また踊るので、もう1度楽しみます。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

  • URL Copied!
目次
閉じる