みなさま、こんにちは。
お元気ですか?
療法アシスタントをやっていた児童施設に、
Myアコーディオンを取りに行きました。
あの頃、父の容態が大変悪くなり、
慌てて日本に帰ってしまったため、
置きっぱなしにしていて、忘れていたのです。。
今日まで、大切に戸棚に楽器を保管してくれていて、
感激しました!
あれからもうかれこれ4年になります。
先輩方と懐かしい面々と話もはずみました。
あの頃小さかった子供たちは、
あっという間に大きくなっていて、
キスの嵐もなく、私と同じくらいの背丈になっていました。。!
大人は、変らないものなんだね。。
と笑い合いました。
前より言葉が増えて元気になった女の子Marは、
15歳になり、青春真っ盛りでした。
作業見習いクラスに行った、F君に恋をしているんだよ、
と打ち明けてくれました。
M君は、縦も横も、8倍くらい大きくなっていました。
Alは、顔が柔和になり、友達も大勢でき、楽しそうでした。
Anは、キカン坊少年のままの感じで、青春時代16歳。。
Syは、母子家庭なのですが、お母さんが大病し、
今年、両足を切断したんだと聞きました。
JPは、自閉と幻覚が酷く、この児童施設を去りました。
暴れるので、ベルギーの施設入所を勧めたらしいのですが、
「一緒に住みたい親心」と対立したようでした。
Alは、足が長く、スタイルの良い子のままでした。
15歳を当に超えたReは、まだ精神的に必要という事で、
12歳クラスに残っていました。
ちょっと会話ができるようになり、感激。
太鼓が得意だったMに、かわいいね~、と言ったら、
もじもじしていた態度が一変、がはがは笑い出しました。
それを横で聞いていた恋する乙女のMarは、むふふと笑い出し、
私まで大笑いしてしまいました。
私がいた頃、亡くなった子がいて、
今生きていれば、20才過ぎだね、という
話も先輩としました。
今日は、懐かしさ満杯の日のお話でした。
気持ちの良いパリ郊外の桜並木を
スクーターでブン~っと出かけてきました。
読んでくださり、ありがとうございました。
児童障害者施設
2014.04.07