今年の夏、東京の夏。
ものすごい久しぶりでした。
数えてみたら、20年超えて留守していた東京の夏。
忘れていた東京の夏。。
暑さではなく、湿気が辛かった。。
頬が真っ赤になり、目が腫れて、
突如として具合が悪くなりました。
結局、膠原病が再燃か?
身体から出ていきたくなるほど、身体中が痛い。。
ダメじゃん!
試練は、東京の湿気だな。
東京住まいは、無理なのか?
来年はどうしよう。。怖いな。。
そして。。
初秋を待ち、パリに出発しました。
飛行機はひとつおきの席でしたが、
いずれも満席でした。
シャルル・ド・ゴール空港に着いて、
わあ、涼しい。。
ユッピー!痛みがない~!
なんて思って安心したのもつかの間、
なんだ?この寒さ。。
今度は、寒さに震える、忙しい私。。
それに。。
空港は、非常にものものしく、
以前よりずっと。。
機関銃を持つ人の数が増えたな。。
出口は、出発ロビーしか開いていず、
飛行機に乗る人も、飛行機から降りる人も、
同じ出入口から出るはめになりました。
フランスは再びものすごい勢いで
ウィルス君が増えているようです。
月曜には、パリは最大警戒地域になってしまいました。
寒空の中でもスクーター族の私は、普段から公共の乗り物には乗りませんが、
いったいどうなっていくのでしょう。。?
バロックダンスのスタジオも、閉鎖されました。
クリスティーヌのご自宅にも遊びに行けません。
これからどうなるのかな。。そう考えている今日この頃。。
いろいろ計画はあるものの。。。
頭の中が混乱して、うるさい。
不安と希望と恐怖と幸福感が、ごちゃごちゃ。。
でももう殻から出て、一歩踏み出す時なのかな?
さて、どこに?
どんな風に?
そんなことをつらつら思いながら、
丸まったワンコを抱っこしながら、
さっきストーブつけました。