12月3日は、午前中のライアーあんさんぶる部に引き続き、
午後から、イタリア~ンルネサンス音楽
「歩けば踊りになるおどり」のダンス部でした。
今回は、お休み時間に、数人の方に、
ジョルネア(後ろに長いマントのようなドレス)の体験をしていただきました。
<おじょ~さま、おくさまぁ~、お裾が。。>
<Musicienneも、オンナになりました。。とさ。>
ダンスでは、なぜかメンズ同志が手を取り合うという、
あり得ない事態もあり。。
自分の相手が分からなくなる人もあり。。
歩く方向を失う人もあり。。
ノービリテ・イタリア~ノからはちょっとだけ遠いけれど、
笑いの多い、頭脳と身体能力の限界に挑戦の時間となりました。
とっても日本人らしかったのは、
自分のフィーリングで、いいな~と思う人のところに近寄る。。
という事をやっていただいたのですが、
みなさん、目の前にいる相手、
真っ直ぐにしか歩かないことです。
イタリアだったら、即、気に入った相手に行くでしょう。
比べる事ではないし、イタリア人のようになってください、
というものでもないのですが、
もう少し解放した時間として、
自分のフィーリングを大切にできる
ダンス、演技、演奏をしていければ。。と思います。
そして、この時期のダンスは、戦い、死、病、
また女性との出会い、家族を作る、という、
生き抜くためのツールの一つでもあったわけなので、
男性は、ダンスを踊る、というより、
武道のひとつとしてとらえていただけたら、
と思っています。
<靴なしですが。。畳の上の道衣もいいけど、こっちもいいですよ。>
ルネサンス時期の剣は、あまりにも重かったので、
私は、片手では持ち切れなかったのですが、
軽いものでしたら、少しやりたいです。
演技用の剣。。
合気道の剣や杖とは、違うのでしょうが、
剣好きな私としては、とても興味があります。
次回は、来年1月21日です。