ボン・ジュール
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ランベール甲斐 あきよ
Akiyo Lambert-Kai
 東京・熊本育ち。パリに20年余り在住。音楽教室を開いて40年、音楽療法などを取り入れて15年経ちました。
 日本では、東京杉並区でレッスンやセッションをしています。
 ライアーは、ミュンヘンにある南ドイツ・ライアー・オーケストラ、第2パート・リーダーでした。
 国立音楽大学教育科、パリ・エコール・ノルマル音楽学校の声楽演奏科を卒業。のちソルボンヌ‐パリ・デカルト第5医科大学卒業後、学会会員として認定され、フランス国家登録音楽療法士となりました。
 2021年、公認心理師合格、資格申請中。
 
 保護ネコ2匹と同居。かえるのピクルスが大好きな再×2独身⤵です。   
 納豆、バナナ、ワカメ、米粉パンが大好物。最近は、水泳にはまってカエルのように泳いでいます。
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PiaScore ライアー楽譜です。
ホームページはここから:「ライアー教室・音楽カウンセリング・宮廷ダンス」

おうちのペンキ屋さん。

書き溜め人です。
こんにちは。
今日は、パリのペンキ屋さんのお話です。
3年かかってやっと出会った、いい感じのペンキ屋さん。
彼らのサービスは、親切で、きちんとしていました。
しかし、そのサービスが、いつの間にかエスカレート。
契約以上、必要以上に甘えていいのかぁ。。いいよね~。
雰囲気に酔っていた私。
しかし、待てよ。。
1回目のペンキが乾くのを待っているこの時期、
トータルの値段を聞いてみる事にしました。
3日後に持ってきた値段に。。。目がアットマーク。。@o@//
契約した値段より、2倍高い。。
やはり。。そういう事か。。
竜宮城の浦島太郎の玉手箱。。
裁判にならないようにお互いに歩み寄ろう。。
という事で、話し合い。。そう、ネゴしました。
1週間後、持ってきた値段と私の希望の値段と歩み寄り、
最初の値段より少し高いけれど、
前半にやってくれた丁寧な仕事に納得。
ペンキ屋さんは、アラブ系フランス人、
フランス国籍も持つ北アフリカの人。
お互い提示した値段の真ん中へんに大体決まる。
真ん中で、押したり押されたり、数字を紙に書いていく。。
いちいちこういう交渉は。。ね。。
以前は、疲れたけれど、しょうがないな。。
世界が違う、社会が違うから。。
私のサインを入れた契約書も手付の小切手も、意味な~し。
彼らの仕事は、とても良いから、今回はこれで済んだけれど、
いい加減だったら、絶対裁判は、免れなかったでしょう。
後半の仕事とフィニッシュは、いったいどんなになるか。。
楽しみにする事にしました。
しかし今回の私の短いパリ生活は、
このペンキ屋さんとの値段交渉で始まり、
そして終ってしまいました。
ヌリヌリ再開は、私の出発後。
見られるのは、来年かぁ。。

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