みなさま、こんにちは。
すこぶるよろしく。。
ご無沙汰し過ぎでございます。。
お元気ですか?
なまけものでスミマセン。。
5月末の件から、順繰りに公開していこうと思います。
日にちは、下書きに入れたままにします。
今回のフランスバロックダンスについては、
3回に分けてブログする事にしました。
5月下旬。。パリに戻って、数日後。。
冷房のない自家用車は、サウナ状態になり~。
そんな時に2日続けてヴェルサイユ宮殿に行って来ました。
あまりにも久しぶりだったので、道に迷ってしまったり、
料金の必要な道を通ってしまったり。。
今回は、宮殿のオペラロワイアルのホワイエで、
ダンスを踊らせていただきました。
ここは、王様の客室。。というお部屋だそうです。
古典的なリュリ&ペクール作品2を2曲。
そして今回は、日本の古曲「さくら」にバロック風の振付しました。
自分で振付るのですから、それはもちろん初歩テクニックです。
短い期間の練習、詰めに詰め込みました。
ライアー、療法、ルネサンスダンス、バロック。。と、身体がフル回転。
ヴェルサイユ宮殿は、床がつるつるして、よく滑るという事を知りました。
宮殿で踊っているダンサーに聴いてみましたら、
ちゃんと靴裏に滑り止めをつけるのだそうです。
という事で、舞台で使う靴は、氷上のようによく滑り、
羽生結弦さんみたいにはなれないので、
ベージュ系のドレスに、練習用の黒い靴を履く事になりました。
ここ2年ほど離れていた、フランスバロックダンス。
クラシックバレエに近く、技術的に手強いバロックダンス。。
身体がキツかったのもありますが、
ダンス歴史をさかのぼり、療法にも良いダンスとして、
ルネサンスダンスに夢中になっていました。
しかし今回バロックを踊ってみて、新たな感覚に気づきました。
どんな感覚なのか。。それは次回ということで。