5月21日(日)に
第3回 ルネサンスダンスのワークショップをおこないます。
ルネサンスダンスは、西欧ダンスの中の一番古い、
現存するコレグラフィー(振付)のあるダンスです。
私見ですが、舞踊というよりも、武道に近いのではないかと感じています。
また、男性性と女性性が、大切に扱われている事が特徴的だと思います。
中世(14世紀まで)のダンスは、
コレグラフィー(振付)が見つかっていないため、
その頃のダンスは、想像や音楽のリズム、音の作りで、振付をしていきます。
今は、いろいろな研究者が、研究しているようですので、
いつの日か、図書館や教会などから、
中世コレグラフィーが発見されて、
多くの方が踊る日がくるかもしれません!
ワークショップでは。。
基礎ステップで、自由に歩く
自分スペースの確保
相手との距離感と身体で送るメッセージ
方向の確認
短期記憶の刺激
こう記すとかた~~い内容になってしまいますが、
実際は、笑いがたえない、しかし優雅なダンスです。
イタリア人の明るさは、笑い顔にあるような気がします。
今更ながら、イタリアに住む事が多くなり、イタリア語を始めました。
老脳には、辛いものがありますが、
普段使えないような、ちょっとエロイ言葉や悪い言葉は、
まるで子供やオウムのように覚えられます。
ん~~。。。問題じゃな。。