みなさま、こんにちは。
前の日まで、2月3日は旧正月。
教会に出かけようと意を決していたのに、
当日は、コロリと忘れて、ホンワカな日を送ってしまいました。
その日の夜は、何か忘れている。。と眠れない時間を過ごし、
思い出した時は、真夜中をまわっていて、大後悔。。
1年がこんな感じにハジマッタ。。
自分の酉年ってこんななの?
ダイジョウブカ?ワタシ。。
先週は、同門の声楽の友人、
パリの声楽家、真島敦子(Atsuko Majima) さんと1年ぶり(以上?)に会い、
喫茶店ハシゴして、音楽や芸術のこばなし三昧。
学生の頃と違って、家のことや異性や子供の話もできて、
つくづく友人っていいなあと思いました。
そして敦子さんは、こんなおもしろい話をしてくれました。
ど~っちが長~いか。。
同曲の1小節の中で
① 6/8 ●・ ●・ 付点4分音符が2つ
② 2/4 ● ● 4分音符が2つ
付点4分音符は、4分音符より1.5長い、これは音価。
拍子が変ると: 4分音符の方が時間的に長い。
●・= ●
なんでだ?
●・ と ● の中身にあるリズムは違うだけで、
拍は同じになる。。
だから、●の方が、必然的に時間が長くなる。
おおお~~!目からウロコでした。
今まで何も考えずに当たり前だと演奏していた私。
そして。。。
いろいろな見方ができる友人。
こうして、人生の濃さに違いが出るんだとしみじみ感じました。
全然歌わなくなった私、なのに昔の声楽仲間と再会する機会が増え、
自分の人生に何かが起きているようです。
結局は、流れにのって素直に生きていく事が、
大切だというところに落ち着きました。
こんな話をしてくれた敦子さん、
ストローを使った発声法を教授しています。
4月に東京ワークショップをおこなうそうです。
敦子さん、人生哲学をありがとう。
あっ!
アトリエベルも4月30日(日)にワークショップです。
今回は『輪・和の中のわたし・楽曲&即興』がテーマです。
け、掲載しますっ!
がんばりますっ!