みなさま こんにちは。
この週末は、『音楽アトリエベル』の
ライアーの発表会をおこないました。
この会は、私の主宰するnpo法人が、年に1回開く、
太気拳という武道との合同の会です。
禊の杖を終え、音楽の部の方も参加し、全員で立禅をおこないました。
ゴングを鳴らして、数分間の静寂な時間。。
武道の部の演武そして古武術整体の演武が終り、
ライアーは、グリッサンドから。
そしてこの12月に始めたばかりで、まだ2~3回しか通ってない方も、
簡単な曲を弾きました。
楽器を持っていない方は、いろいろな工夫をして練習してもらいました。
今回のライアーのプログラムは、
ヨーロッパの15世紀、16世紀の古い曲を中心にして、
日本やヨーロッパの童謡やいろいろな種類の音楽を楽しみにました。
特に、今年は、大阪からバイオリニスト平野有希さん、
石垣島から三線の砂川菜保子さんなど、
プロの方たちも参加し、ライアーだけでなく、
それぞれの楽器も弾いてもらいました。
<イギリスの古曲を一緒に。。夢のようなバイオリンの音に乗せて>
<うたと演技を入れて三線と。あたたかな音でした>
<今回は、初めての生徒さんだけの即興。
私は、端っこでライアー持ってドキドキ待機。。>
<弾き歌いで、フランス語に挑戦しました。>
<トリオじゃなくて、カルテットですよ。>
<最後にクリスマス曲をうたいました。>
日本のライアーアトリエを開いて、この12月で2年半になります。
生徒さんが、少しずつ上手になり、
一緒にトリオやデュオで弾けるようになって、
その努力とたのもしさに触れて、本当に嬉しかったです。
そして、さまざまな人生のさまざまな状況の中で、
このように参加してくれた生徒さんの奏でる音を聴いて、
心が熱くなり、何度も涙が出そうになってしまいました。
会の参加は、義務ではないので、
生徒さんの中には、観覧の方もいらっしゃいました。
会にいらっしゃれない方も多くいます。
アトリエは、参加不参加に関わらず、
参加する方と同じような勉強をしていくようにしています。
私事ですが、初めて「ソロ」を弾かせていただきました。
ライアー舞台は、今まで考えていなかったので、良い勉強になりました。
また、バロックダンスは、生バイオリンで、
リュリ作曲「アティス」のアントレを踊りました。
弾いた後、着替えてすぐに踊ったので、
身体があたたかくなく、なかなか難しかったです。
交流会も、とても楽しかったです。
ありがとうございました。