宮廷ダンス(ルネサンス・バロック)、美容体操– category –
美容体操や宮廷ダンスを使った、ダンス療法(ダンス・セラピー)を中心とした記事です。
ライアーや他の楽器での伴奏で踊る、イタリアやブルゴーニュのルネサンス・ダンスやフランスのバロック・ダンスなどの宮廷ダンスの様子や、体操の様子をリアルに楽しくつづっています。
-
カッチーニの「新音楽」
カッチーニは、クラシックの声楽を学ぶ時、だいたいの方が歌う「アマリッリ」を作曲しました。彼が書き残した黄色の本「新音楽」には、バロック初期のイタリア語の詩の表現の方法が書いてあります。またダンスのことにも触れている、というブログです。 -
パリでバロックダンスのルネサンス・・
バロックダンスのルネサンス。。ってなに?そう。。私は。。苦手なクラシックバレエもちょっとずつ再開して、パリでバロックダンスをとうとう再開。久しぶりの人たちと会いました。イタリアでのルネサンスダンスの舞台から、再びフランスに戻ってみるとかなり新鮮です。そして違う意味で難しい。。今年4月20日の東京の公演で、ダ・ヴィンチがフランスに移ったフランソワ1世の時代から、自分の頭は、一気にフランス・バロックになってしまい、5年ぶりくらいになるのかな。。再び踊ろうと思いました。バロックは、ル... -
〇十年ぶりのタップダンス
クラシック音楽だけしかやってこなかった自分、その栄養剤。 ルネサンス音楽の即興の世界もバロックのリズムも 私の頭の中ではジャズに繋がっていく。 そう、カエルの子はカエル。やっぱりジャズのリズムは好き。 ああいうリズムやハーモニーに触れられるのは、昔からタップ。 バレエを止めた後、代々木の藤井真理子先生のスタジオに通っていました。 でも結婚と共にとにかく全部止めちゃって、 少しだけパリのマレのダンス学校とかでやったけど、長続きせず。 去年、戸棚の奥に入れてあった靴を見て唖然。。 内側... -
バレエ教室の音楽について(ピッチ&テンポ)
CDの音は、平坦で奥行きがなく、それはどうにもならないのだけれど、テンポを変えると一緒にピッチが変ってしまう、ああいう機械、なんとかならないかなあ。昔からなんだけれど、時おりバレエ教室では、音が出て、踊りが始まってから、ピッチとテンポを変えるという先生がいる。。しかしそれよりもっとすごいことがあった。踊りの途中に。。上半身を大きく回すゆっくりした動きに変るたびに突然半音未満下げる。。という経験をした。ものずごくぎもじわるい。。別に流れている音楽に対して強い思い入れがあるわけ... -
4月20日紀尾井小ホールでルネサンス・ダンス
こんにちは。 第2弾! となりますルネサンス音楽と舞踊。 今年は、フランスもイタリアも日本も! レオナルド・ダ・ヴィンチ年。 今回は、彼が人生最後に住んだフランス宮殿の 時期の音楽や舞踊をお送りします。 このホールは邦楽専用のホールです。 音を聴いた時、イタリア宮殿の回廊のような音響に惹かれました。 友人のアンジェロがフィレンツェよりやってきます。 私がミラノ、ペーザロなどの イタリアの宮殿や町で踊っている作品をた~くさん踊ります。 そして小さな天使が2匹(人?)踊ります。 私の通って...