ライアーのこと– ライアー教室、グループ・アンサンブル、YouTube、楽譜 –
ドイツで製作された、シュタイナー系の現代ライアーを弾いています。そのライアーを使った教室でのレッスンのこと、グループ・アンサンブルの活動についての記事です。
またYouTubeや演奏、作曲、編曲、楽譜のことなど、私のライアー活動についての備忘録でもあります。
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髪、切りました。
こんにちは。東京の湿気~。。なんたるやぁ~、湿気!し、し、湿気。。ウハハハハハ。。湿気!これ、ムスルグスキーの「ノミの歌」に合わせてみたのだけど。さて、私はとうとう、1年以上行っていない、大嫌いな『美容院』という所に行って来ました。パリの合気道の先生をしている友人の奥さんが、ヘアードネーションをしたというので、どんなものなのか調べてみたら。。31センチ以上、白髪あっても染めていても構わない。。髪を失った子供たちに。。という事で、美容院に。。。電話をしてみると、台風のおかげで案... -
夏の東京アトリエ
みなさま、こんにちは。お待たせしました。夏の東京アトリエのお知らせです。さて、8月15日(月)からアトリエを再開いたします。音楽に初めて触れてみたい方も、アトリエ再開のたびに焦って弾き出す方も、これからもっともっと弾いてみたいなと思っていらっしゃる方も、ご無沙汰〇年ぶりの方もどうぞお気軽にいらしてください。ご予約は、メールにて承っております。ご新規の方は、お手数をおかけいたしますが、私のホームページのメールボックスからお申込みをしてくださいね。どうぞお待ちしております。 -
ルネサンスダンスと演劇(コメディー・デル・アルテ)
みなさま、こんにちは。先週は、イタリアでルネサンスダンスを踊ってきました。フィレンツェで生まれたダンスは、貴婦人の品格を学ぶひとつの手段でもありました。そしてこの頃は、もうひとつ、演劇(テアトル)があります。この二つが融合して、イタリアオペラが生まれてきます。レオンカバレッロのオペラ『パリアッチ』は、1人のコメディアンが、美しい女優ネルダに恋をする話ですが、こういう文化の背景があったんだ、となんだか感慨深かったです。コメディ・デル・アルテとは、なにかというと、お笑い演劇で... -
パリ ライアーワークショップ
主宰した3日間のパリのワークショップが終りました。パリ郊外に場所を変えたばかりの開催でしたが、とても楽しかったです。一日中音楽三昧、弾いて弾いて弾きました。朝は、リトミック、いろいろなグリッサンドと即興、午後からは、簡単な音楽理論と楽譜の書き方、読み方をしました。5曲ほどの曲を弾きました。なぜだかアコーディオンまで出現して遊びました。音による会話は、「今」「ここ」の隠す事のできない自分を垣間見せ、時として笑いが起こりました。口に出す言葉よりも、大切な言葉です。若い人の、魂や... -
中世音楽フェスティバル
スペインの中世音楽フェスティバルに参加しました。中世音楽ハープを弾いてきました。ハープは、ロマンハープと言います。前回のぶろぐに掲載したルネサンスハープは、15、16世紀、イタリアを中心としたルネサンス文化の時に栄えた音楽を演奏する時に使用します。時代によって楽器を変える理由は、歴史を表す絵画で知る宗教上の理由、対位法など音のつくりや感じ方の違い、装飾やアレンジの違い、生活の変化による演奏場所、国の情勢が変っていくためです。この楽器は、先生の楽器をお借りしました。ロマンハ...