私のライアー– category –

夕方からのコンサートのために、朝１番の飛行機で、ミュンへンに向かいました。今回は、夜行列車ではありません。お昼過ぎからのゲネプロも無事終り、本番へ。

パリのアメリカン・パーティー・コンサートで、ライアーを弾きました。パリ・オペラ座からは、テノールのアメリカ人若手歌手の歌、友人エミ―のソプラノ、そして私のライアーの演奏でした。ライアーを持って座ってみると、観客が、かなりの至近距離で弾きにくい、でもピザが美味しかったという話です。

ミュンヘンのライアー奏者、スザンネ・ハインツさんと、ミュンヘン郊外で、ライアーのサロン・コンサートをおこないました。３０人ほどのお客さまで、席はうまっていました。友人のウーリケさんが、席に見えました。ソロの現代曲を弾き、バッハのデュオを弾いたというお話です。

ミュンヘンの南ドイツ・ライアー・オーケストラの練習があり、いつものように、インターネットで予約。夜行列車は、フランスからスイスを通り、ドイツに入ります。国境で車掌さんが変り、言語も態度も様子も変ります。今回も普通寝台なので、6人部屋でした。この列車で起きたことをつづっています。

先日、ミュンヘン在住のオイリュトミースト、吉田恵美さんという方に、 「太陽律の音階」をライアーで弾いていただきました。 私は、南ドイツ・ライアー・オーケストラの練習のたびに、夜行列車に乗って、パリからミュンヘンまで出かけます。 ミュンヘンに行くたびに、日本のラーメンを食べます。 そして吉田恵美さんから、オイリュトミーを教えていただくのです。 ある日、吉田さんが太陽律のお話をして下さいました。 私は、居ても立っても居られず、それ、是非聴きたい！と言いました。 すると、明日弾くから、...