2008年– date –
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卒業前・学年末の施設
施設では、学年末の出し物の用意で大賑わい。朝から大音量で音楽が流れ、先生たちだけが一生懸命踊っている。。子供たちは、音楽に合わせて、手をぶらぶらさせたり、飛んだり。。最後に、とうとうひとりの先生が怒り出す。そうじゃ~ぁなくって!!こう!!この先生の踊り、怒りながらでも、なかなか愛嬌があって可愛い。。療法では、声の出なかった子供が、大きな声で歌いだし、自分から楽器をいじり、自分のリズムを見つけて、楽しみ始めたり。泣きたくなってしまうくらい、うまくいかなかった時もあったな。。... -
老人ホームでコンサート
この週末、老人ホームで、友人3人とコンサートを開きました。この老人ホームは、パリ郊外にあり、ちょっといい感じのホームでした。聴きにいらした人は、20人くらいでした。看護師さんに連れられている方や自分で移動できる方たちまで、さまざまでした。友人は、それぞれ、ピアノとバイオリンを演奏し、私はライアーとアコーディオンを弾きました。演奏した後、1人の元気なおじいさんが、「君は、女なのにアコーディオン弾くんだね。次はいつ?。」と、バイオリンの友人に話しかけていました。彼女は、「アコ... -
小児精神科で馬療法
パリから南に250キロくらい離れた、シャトールー(chateauroux)という町にある、小児精神科病棟で、ただ今実習中。なんだか寒いと思ったら、週の初めに3℃となり、雪やミゾレが降ってきてしまった。。さぶ。。。ここは、実施している多くの療法の中に「馬療法」(ポニー療法)があります。週に1回、病院からマイクロバスに乗って乗馬クラブに出かけます。ポニーちゃんの背中をきれいにブラッシングして、それから鞍なしの背中に、子供が乗るのです。赤ちゃんの時、呼吸器官切開をして、その穴が塞がったばか...
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