ライアーのこと– ライアー教室、グループ・アンサンブル、YouTube、楽譜 –
ドイツで製作された、シュタイナー系の現代ライアーを弾いています。そのライアーを使った教室でのレッスンのこと、グループ・アンサンブルの活動についての記事です。
またYouTubeや演奏、作曲、編曲、楽譜のことなど、私のライアー活動についての備忘録でもあります。
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秋のアトリエ再開のおしらせ
みなさま、こんにちは。秋のアトリエのおしらせです。お待たせしました。秋のアトリエのおしらせです。今回は、8月26日(水)からになります。アトリエでは、楽譜が読めない初めての方も、楽器を持たない方でも、ライアーを楽しんでいます。お気軽に、一度いらしてみてください。また、他の楽器演奏家の方も、興味がある方は、どうぞメールくださいね。新規の方は、お手数をおかけしますが、アトリエホームページのメールボックスより、お申し込みください。3つくらい、候補の日にちとお時間をあげてくださる... -
④ライアー大会最終日 ShairingTime
最終日には、シェアリングタイムがありました。私は、このワークショップの、できた所までで良いから、皆の前で、音楽を分かち合う、というのは、コンサートよりも、大切な時間だと思っています。演奏のうまさではなく、うまくなるための基礎の基礎となる、人間関係、助け合い、協力を体験でき、またくつろげる雰囲気の中で、ありのままの自分との対峙が許され、自分の心の強さと自分の音楽の実力を知り得る、唯一の時間となるからです。人が評価するのではなく、自分が自分をどう感じるか、です。自分を批判する... -
③療法と演奏 Therapie, Concert
大会開催中、毎夜、コンサートがありました。ジョン・ビーリングさん、吉良創さん、ジョン・クラークさん、アンドレさん、松葉ちおさん、八幡りえさんの豪華メンバーで、『グリーンスリーヴス』を弾いてもらい、バロックスタイルのダンスを主に、オイリュートミーを混ぜて、踊らせてもらいました。(写真も何もなくて、すみません。。どなたかお持ちでしたら、送ってくださいね。ここに載せたいです。^^)曲は、ルネサンス時代だと思いますが、十分にバロックステップでいける感じでした。ジョンさんが、アレンジ... -
③Afternoon Workshop – Lyre conference
この午後のワークショップは、3回ありました。ジェネラル・ワークショップで、私のクラスのテーマは、「ルネサンス音楽」にしました。このクラスは、若さあふれる16歳、17歳2人、それも双子ちゃん。。これが。。ん~~、顔が似てて困った。。そして、ちょうどそのお母さん世代の「大人」が集まりました。ドイツ人、アメリカ人、日本人、8人でした。クラスに、ビザが下りずに来られなかった人がいて、国の厳しさを感じずにはいられませんでした。今回は、16世紀のフランス音楽を選び、それを完全5度音程... -
②Morning Workshop – Lyre confernce
教育についてのセミナーが終り、ワークショップが始まりました。私は、ハンブルグ大会の時、連絡をしたものの参加せず、3年後の2006年ベルファストに出席しました。2009年スウェーデンは、父の具合が悪く、途中で帰国しました。その後、2012年のドイツは、父がおそらになったので、行くことができませんでした。今回は、ワークショップのリーダーの1人をやらせていただきました。数十年教えてきている私は、ここでは新米、ドキドキワクワクでした。午前中のクラスは、4回ありました。20歳代から8...