ライアーのこと– ライアー教室、グループ・アンサンブル、YouTube、楽譜 –
ドイツで製作された、シュタイナー系の現代ライアーを弾いています。そのライアーを使った教室でのレッスンのこと、グループ・アンサンブルの活動についての記事です。
またYouTubeや演奏、作曲、編曲、楽譜のことなど、私のライアー活動についての備忘録でもあります。
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12月イタリア~ン・ルネサンスのダンス部
12月3日は、午前中のライアーあんさんぶる部に引き続き、午後から、イタリア~ンルネサンス音楽「歩けば踊りになるおどり」のダンス部でした。今回は、お休み時間に、数人の方に、ジョルネア(後ろに長いマントのようなドレス)の体験をしていただきました。<おじょ~さま、おくさまぁ~、お裾が。。><Musicienneも、オンナになりました。。とさ。>ダンスでは、なぜかメンズ同志が手を取り合うという、あり得ない事態もあり。。自分の相手が分からなくなる人もあり。。歩く方向を失う人もあり。。ノービリ... -
第2回目のライアーあんさんぶる部
みなさま こんにちは。12月のあんさんぶる部がありました。まだ楽器を持っていない方々が、新入部員?として参上。楽器もない、楽譜もない。。あるのは、笑顔と音楽エネルギー。^^//みんなについていけるかな。。と、ドキドキ緊張してたかな?バラバラの中の一体感。これは、私の理想のあんさんぶるです。自由で、おおらかで、楽しいあんさんぶる。「音楽」をしたいのです、音楽を!イタリアで、よく聞こえる歌声、電車の中でヴェルディ―が、レストランで突然歌い出し、すれ違う人が、ロッシーニ。。シューベルト... -
ルネサンスダンス大会で優勝しました。
みなさま こんにちは。たまっていたブログを一気にまとめて掲載しています。今回のイタリア滞在は、本当にいろいろな事がありました。そして。。フランスとはお隣同士なのに、土地も続いているのに、本当に違いを身をもって知りました。。習慣も、性格も、考え方も。。イタリアでは、11月下旬に、15世紀ルネサンスダンスの大会で優勝しました。3曲の1曲を踊りました。ルクレツィア・ボルジアという、フェラーラの実際の女性を題材にした物語でした。リハでは、明るい演出家と和気あいあいな雰囲気の中、厳しくも... -
人生の幸不幸のこと
こんにちは。昨日、ミラノの楽器製作者をたずねました。なんだかとても気が合って、イタリア語もゆっくり話してくれて、楽しい時間を過ごしました。奥さんが、タリアテッレと卵とサラダを用意してくれました。ワインを飲みながら、彼が私に言ったこと。。物事にはね、両面あるだろう?ひとつひとつ全部両面あるんだよ。いい悪い、明るい暗い、嬉しい嬉しくない、幸不幸。。ってね。この面のどちらかが強くても、人生はダメなんだよ。その両面の真ん中に自分がいるようにするんだ。それが一番いいんだよ。。って。... -
キラキラな覚悟 in Italy
イタリアに移り3週間。フランスは、すぐ隣なのに勝手の違う事が多く、あたふた。今回は、変態男のいるアパートになってしまい、危機に陥った。それにたいてい、ヨーロッパに住むと、身体の痛みが少なく、暮らしやすいのだけど、今朝は、雨でもないのに両手がグーのまま開かん。今、ジャンケンしたら負けるじゃないか!結局横になる時間が多くなってしまった。海老のようなわたし。。こんな時私は、いつものパターンに陥る。痛い、だるい焦る。自分を責める。イライラ。自分に怒る。怒った自分に悲しくなる。ぐちぐ...