2017年– date –
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フランス文化のDanse BaroqueNo3
最後になりました。No3でございます。ふ~、綴るのも体力がいります。No1とNo2では、それぞれ、2年ほどお休みしていたフランスバロックダンスを再開したこと。フランスで生まれたフランスのバロックダンスをフランス文化の1つとして、大切にしていきたい事を書きました。そして最終回です。ヴェルサイユ宮殿のセレモニーで出会った人たちの事とバレエについて書こうと思います。日本では、「ヴェルサイユのばら」という漫画や映画があり、ヴェルサイユのイメージが固定されやすくなっています。宮殿には、そ... -
フランス文化のDanse BaroqueNo.2 バロックダンス
フランス文化・バロックダンスNo.2です。この2年間、フランスバロックから離れていました。バレエに近いバロックダンスの手強さと自分の技術のなさと体力のなさに、限界!と思っていました。今回は、バロックダンスに触れた事で、新たな感覚に。。というテーマからはじまります。新たな感覚とは。。自身の長いフランス生活の中で、フランスバロックダンスは、フランスの歴史であって、「文化」そのものであると深く感じたことです。それは驚きと共に、大きな発見でした。民族衣装を持たないフランスという国の、... -
フランス文化のDanse BaroqueNo.1
みなさま、こんにちは。すこぶるよろしく。。ご無沙汰し過ぎでございます。。お元気ですか?なまけものでスミマセン。。5月末の件から、順繰りに公開していこうと思います。日にちは、下書きに入れたままにします。今回のフランスバロックダンスについては、3回に分けてブログする事にしました。5月下旬。。パリに戻って、数日後。。冷房のない自家用車は、サウナ状態になり~。そんな時に2日続けてヴェルサイユ宮殿に行って来ました。あまりにも久しぶりだったので、道に迷ってしまったり、料金の必要な道を... -
パリのバレエの稽古で熱が出る(Facebook)
みなさま、こんにちは。さあ、出かけよう!と。。部屋を間違えた。雰囲気がいつもと違う。。若い方もいましたが、70歳を超えたオペラ座出身という方が数人いました。そう、ここは、部屋を間違えたバレエクラス。。フランスのダンスの歴史の深さを感じました。みなさん、姿勢良く、身体が練れていて、足先が柔らかいし、複雑な動きもドンドンクルクルピョンピョンこなす。何度も部屋を出ようと思ったのですが、自分のバッグがピアノの奥にあり、部屋を横断する勇気もなく、あわあわしているうちに時間切れ。。翌... -
病気の診断 Sick diagnostic
こんにちは。暑いです。。そして寒いです。。どっちなのか。。と自分の身体は迷っています。今日は、はじめて病気のことを綴ります。この春は、精密検査が2つありました。ひとつは、去年検診で引っかかった乳がん。両方に小さな腫瘍君がまだいました。このまま消えるか、ヤクザになって大きく出てくるか。。今のところ、良性で「おりこうさん」という事でした。そしてもう一つは、本当にやっかいな複数の膠原病が重なっている症状の行方。母が、この病気で亡くなっているので、びくびくしています。2011年に...