ボン・ジュール
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ランベール甲斐 あきよ
Akiyo Lambert-Kai
 東京・熊本育ち。パリに20年余り在住。音楽教室を開いて40年、音楽療法などを取り入れて15年経ちました。
 日本では、東京杉並区でレッスンやセッションをしています。
 ライアーは、ミュンヘンにある南ドイツ・ライアー・オーケストラ、第2パート・リーダーでした。
 国立音楽大学教育科、パリ・エコール・ノルマル音楽学校の声楽演奏科を卒業。のちソルボンヌ‐パリ・デカルト第5医科大学卒業後、学会会員として認定され、フランス国家登録音楽療法士となりました。
 2021年、公認心理師合格、資格申請中。
 
 保護ネコ2匹と同居。かえるのピクルスが大好きな再×2独身⤵です。   
 納豆、バナナ、ワカメ、米粉パンが大好物。最近は、水泳にはまってカエルのように泳いでいます。
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PiaScore ライアー楽譜です。
ホームページはここから:「ライアー教室・音楽カウンセリング・宮廷ダンス」

ストックホルム①

スウェーデンを訪問しました。
合気道の仲間であり、フランス人の友人とその娘さんのお宅に居候。。。
友人は、鍼灸師です。
その病院を訪問させてもらいました。
病院は、ストックホルムより電車で1時間弱ほどの場所にありました。
アパートの中の1つのドアを開けると、
科の違う複数の先生方が、1人1人が診療部屋を持って、
それぞれ個別に自分の患者さんを診療しています。
パリにも、病院に限らず、弁護士事務所などの同じ職種同士の人が、
同じ建物のアパートを借りて、
一部屋一部屋を各々の事務所としているのを良く見かけます。
この国は、病院の一定金額までは、国が補償してくれるそうなのです。
だから、一定金額使わないと、損しちゃうんだよ、なんて友人が言っていました。
ストックホルムの各アパートは、
セントラルヒーティングになっていて、廊下が暖かくなっています。
時々、車椅子の印のついたエレベーターが廊下に見えます。
しかし、通りに面したどのアパートのドアも、大きくて重い作りになっています。
しかも、そのドアまで、2、3段の階段があり、それを上らないと開けられません。
雪の寒さや湿気を防ぐためらしいのですが、
あれは、車椅子の人は、どうやって上るのかな。。と不思議に思いました。
冬は、遅い時間に太陽が上り、午後3時ごろには、すでに暗くなってしまい、
ええ~、もう?という感じでした。
友人は、自分も慣れるまで、時間かかったよと言っていました。
ストックホルムは、小さな島の集まりの町で、
各町は、橋や地下鉄でつながっているのを初めて知りました。
ミニチュア日本みたいで可愛いなあ、と思いました。
友人の通っている合気道道場にも顔を出して、汗を流してきました。

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