ボン・ジュール
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ランベール甲斐 あきよ
Akiyo Lambert-Kai
 東京・熊本育ち。パリに20年余り在住。音楽教室を開いて40年、音楽療法などを取り入れて15年経ちました。
 日本では、東京杉並区でレッスンやセッションをしています。
 ライアーは、ミュンヘンにある南ドイツ・ライアー・オーケストラ、第2パート・リーダーでした。
 国立音楽大学教育科、パリ・エコール・ノルマル音楽学校の声楽演奏科を卒業。のちソルボンヌ‐パリ・デカルト第5医科大学卒業後、学会会員として認定され、フランス国家登録音楽療法士となりました。
 2021年、公認心理師合格、資格申請中。
 
 保護ネコ2匹と同居。かえるのピクルスが大好きな再×2独身⤵です。   
 納豆、バナナ、ワカメ、米粉パンが大好物。最近は、水泳にはまってカエルのように泳いでいます。
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PiaScore ライアー楽譜です。
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ジダンの裁き

サッカー優勝戦の浮かれた雰囲気もあっという間になくなり、
今日はジダンの会見がありました。
この会見で、マテラッツィがあの時ジダンに何を言ったのか、
ジダンの口から、その真実を知りたかったのに、
それについて彼は言いませんでした。。
あの試合の時、
マテラッツィは、ジダンの背後に回り、
何度も何度も、彼を後ろから抱くように腕を回しました。
ジダンは、そのたびに「やめろよ!」というそぶりをして、前に歩き出した時、
マテラッツィが何か言葉を言いました。
その数秒後、ジダンは、マテエラッツィを頭で突いてしまったのですね。。これが。。。
私は、なんてしつこい人なんだろう。。マテラッツィって。。と思った瞬間でした。
ジダンは、普段から怒りっぽい人で有名だったらしい。。
それを知った上でのマテラッツィの行為だと思うので、
彼の作戦に乗ってしまったのかな。。
残念に思われてなりません。
ジダンは、会見で、
「あの最後の最後に怒ったのは、その時に正しいと思ったから」
忘れていけない事は、ジダンのリアクションがなかったら、
マテラッツィはまだまだ調子に乗って、
次の試合の時も同じような事を繰り返すだろうな。。ということ。
彼の国への差別や家族への侮辱の言葉であったら。。
それは、我慢しないといけないものなのかな。。。
そうかもしれいし、そうでないかもしれない。。
イエローカードやレッドカードは、
規則に反した行動に対して出されるものであって、
規則に引っかからなければ、カードは出されない。
戦う相手の体に、故意に触る事や試合中の会話は、規則内なのでしょうかね。
この会見を見て、人が、人を裁くという難しさを
改めて目の前にしたような気がしました。

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